2012年7月20日金曜日

怒りのドラムデモより官邸前周辺抗議に参加される方へ


「歩道開放!」「オキュパイ霞ヶ関ロード!」「首相官邸前だけではない、霞ヶ関永田町一帯への抗議の嵐!」
去る7月12日に発表された警視庁の「異例の警備方針」により、
7月13日の首相官邸前抗議は「歩道開放(ほどうかいほう)」となりました。
これにより、官邸前の「歩道」だけにとどまらず、国会議事堂、経産省、財務省、外務省など、
霞ヶ関地区全体の「歩道」をすべて埋めつくすような長蛇の列ができ、そこを抗議の声がこだますることになりました。
圧倒的な数の人びとが、霞ヶ関地区一帯の「歩道」に立ち、粛々と抗議の声を上げる、
それは、文字通り、政治の中枢に「怒りの「声」を、もっと「大きな音」にして叩き付ける」抗議となると思います。

そのため怒りのドラムデモでは前回「楽器持参推奨エリア」を設けましたが、今回は
怒りのドラムデモ・ツイッターアカウント」から、「ドラム隊」がどこに居て、どこに向かっているか、
リアルタイムにツイートする事にしました。
「ドラム隊」のツイートは下記地図をご覧になりながらだと、より解るように、ツイート出来ればと考えています。
現場でツイッターを見れない方や、ツイッターをやっていない方は、
国会前信号から国会正門前信号の間に居て頂ければ、18:30〜19:00ごろには、きっと「ドラム隊」が到着するでしょう。
警察の過剰警備で到達出来ない事や、遅くなってしまうことがあるかもしれません。

明日の首相官邸前抗議は、前回同様に早い時間帯から国会議事堂前駅出口が、警察により封鎖されている可能性があります。
併せてこの地図をご参照の上、
千代田線・丸ノ内線 霞ヶ関駅、有楽町線 桜田門駅、銀座線 虎ノ門駅から下車し、抗議へ参加してください。





7/13に行われた模様【2012.7.13首相官邸前抗議 ドラム隊 怒涛の進軍】


もとより「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」では
「楽器の使用」は制限されていませんし、同法の第8条には「この法律の適用に当たつては、
国民の権利を不当に侵害しないように留意しなければならない」と明記してあります。
「原発はもう要らない」と声をあげることは、まぎれもない「国民の権利」です。

最後に、いろんな事情で、本日の首相官邸前には行けないという方は、ぜひ
首都圏反原発連合主催の 「★7.29脱原発国会大包囲」で、
大きな怒りの声を、もっと大きな音にして、思う存分、叩き付けてください。

よろしくおねがいします。

[抗議に参加される方へのご注意]
・約2時間の抗議のあいだでずっと声をあげ続けているると疲れますので、飲みものなどを持参する事をお勧めします。
・また、天気の崩れやすい時期ですので、カッパなど他の方へ迷惑になりにくい雨具のご準備をお願い致します。
・場所によりとても暗い場所があります。お子さん連れの方は、足下に気をつけて抗議に参加してください。
・非暴力直接行動による民主主義の力を、今ここで発揮しましょう。